ブラジル旅行記(サンパウロ/リオデジャネイロ)
ちょっと前になりますが、今年の3月~4月のちょうど月の変わり目に、数日仕事でブラジルへ行って来ました。
サンパウロとリオにそれぞれ二日ずつ滞在という程度なので、それほど多くを見て回ったわけではないですが、情熱の国ブラジルの片鱗を体験することができたと思います。
空港から市内へは、サンパウロもリオも、市内まで規定料金で乗せてくれるタクシーのカウンターがあり、そこであらかじめ料金を支払い、そのタクシー会社のタクシーに乗ればいいので、安心です。
Sao Paulo
行く前は、サンパウロは結構あぶないと脅かされていたのですが、昼間は人が集まるような場所には警官がウヨウヨいて、そういう点では安全なのではないかと思います。リオも昼間はあまり危険な感じはありませんでしたが、知らぬ間にスラム街に入ってしまうということもあるようなので、観光スポット以外に行く場合は気をつけるべきだと思います。
英語がどのくらい通じるのかが不安だったのですが、ホテルの前にいるタクシーの運転手は概ね英語が通じるように思います。結構サッカーの話をして盛り上がったりしました。やはりジーコの名前とか出すと盛り上がりますね。
サンパウロには日本人街と呼ばれる日本のスーパーや物品を扱っている店が並んでいる場所がありますが、今や中国や韓国のお店の方が多くなり、経営者で日本人の店は数件にまで激減してしまっているそうです。
サンパウロの中央市場では、日本では見たことない色とりどりの南国フルーツが一杯でした。
Rio de Janeiro
リオでは、コパカバーナの海岸やコルコバードのキリスト像やSugar Loafという変わった岩山を半日程度で見てきました。
最後に一つ注意事項です。リオの国際空港でお土産を買おうとしてはいけません。驚くことにほとんど何も売ってません。くれぐれも早めに空港に着いてお土産を物色しようというパターンは止めたほうがいいです。5時間も何もすることなく空港で時間を潰した人からの忠告ということで。
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